登ったり下ったり-annex

web的に試験しています、色々変わります忘備録でもあります

1995年といえば以前にも書いたけどサラリーマンでした、出張から日本へ帰ってきて本屋でふと目にした雑誌がありました。
なんかこうワクワクするような、デジタル時代の幕開けのような、インターネットという言葉(パソコン通信ではない)そんな
ドキドキするような雰囲気だったと記憶しているんだな。サイバーとかマルチメディアとか..「今世界はどうなっているんだ?」ワクワク!
小躍りしていましたね。

デジタル時代のニュージャーナリズム「WIRED」。創刊号 サブタイトル 「始動する日本のデジタル革命」ときました。ぐぉぉー
なんてったって表紙が元NHK会長 島桂次ですよ。表紙でまず汗かきだしました。

表紙に踊る活字が、「巨大メディアの滅亡する日」[デイヴィッド・バーン」「アラン・ケイ」「霞が関を接続せよ」
手がワナワナ震え出します。

食い入るようにWIRED読んでましたね、今観るとその当時のMacはパフォーマLC630、IBM ps/v、windows95出るのはこの年の11月ですから
まだwindows3.1 ブラウザはまだモザイクです。クラクラきます。

で、あれから16年経って「WIRED」復刊してたんですね、知らなかった。出版社は変わったみたいですけど、

ジョブズの表紙でビックリ、しかも復刊2号、復刊1号は売り切れ、アマゾンでは中古が出ていて定価より高いと...(もうコレクター扱いなんですか?)
なんで定価480円が3300円になってんだよーーーぉ。(読んでないので持ってる人読ませて下さい。)

表紙が地球→iPhone待受画像→あれ、ホールアースカタログじゃねえ?(ジョブズとホールアースカタログの関係は後日)
(書かない場合が多々ありますが)

久しぶりにワクワクしたんですが16年前のドキドキはありませんでした。が、フムフムなるほどね。

まあ良かったら読んでみて下さい。

WIRED (ワイアード) VOL.1 (GQ JAPAN2011年7月号増刊)

WIRED (ワイアード) VOL.1 (GQ JAPAN2011年7月号増刊)